選抜当確!常葉大菊川野球部 2023メンバー

有力校

お久しぶりです。

最近、大学の課題の難易度が跳ね上がってブログに手を付けていませんでしたが、今日は久しぶりに書いていこうと思います。

今回の内容は東海大会準優勝の成績を残し、第95回選抜大会に出場を有力としている常葉大菊川について触れていきます。

常葉大菊川と言えば、静岡県の強豪で2007年には選抜優勝。

今年のドラフトでは常葉菊川3年の150キロサイド右腕・安西叶翔、立正大学4年で常葉菊川出身の天才バッター・奈良間大己が共にプロ入りを果たしました。

これまでの戦績

2022秋季静岡県大会西部地区予選

  • 1回戦 11-1 磐田西
  • 2回戦 7-3 浜松工業
  • 代表戦 11-3 小笠

2022秋季静岡県大会

  • 2回戦  9-5 城南静岡
  • 3回戦  17-2 静清
  • 準々決勝 9-0 静岡
  • 準決勝  8-0 知徳
  • 決勝   3-0 常葉大橘

2022秋季東海大会

  • 準々決勝 5-4 津商業(三重2位)
  • 準決勝  2-0 加藤学園(静岡3位)
  • 決勝   2-7 東邦(愛知1位)

東海大会メンバー

背番号名前学年ポジション中学所属チーム
1福住 柚稀2投手掛川市立大浜中
2鈴木 叶2捕手浜松南シニア
3梶原 優陽2内野手守山シニア(滋賀)
4岩崎 匠悟2内野手浜松南シニア
5平出 奏翔2内野手磐田ボーイズ
6内山 拓海2内野手海山シニア(三重)
7辻 樹人2外野手大津瀬田ボーイズ(滋賀)
8鈴木 徠空1外野手浜松南シニア
9加藤 永太2外野手愛知守山ボーイズ(愛知)
10久保 綾哉1投手都筑中央ボーイズ(神奈川)
11内藤 大輝2投手藤枝市立高洲中
12佐藤 稜太2捕手浜松市立麁玉中
13小澤 凛登1内野手浜松ボーイズ
14堀 周平2内野手三島シニア
15赤堀 耀一2内野手菊川ボーイズ
16橋本 眞弥2外野手菊川ボーイズ
17勝亦 望向1外野手御殿場ボーイズ
18亀原 粋2外野手小笠浜岡シニア
19深津 瑛大2内野手袋井市立周南中
20木村 勇翔2外野手浜松シニア

筆者の雑感

前チームの常葉大菊川は自慢の打線と140キロ超えの投手を4人揃えるというタレント軍団でした。

しかし、コロナの影響で主力が大幅に抜けた結果、夏は4回戦敗退という不完全燃焼で終えることに。

それでも新チームが先輩の分も背負って、秋は東海大会準優勝という素晴らしい結果を残した。

メンバーの出身地を見ると、意外にも県外出身者は少ない。

メンツ的にも県内の選りすぐりの選手が集まってる印象。

地区予選から県大会までほとんど大差で勝ち抜き、特に打撃は強豪・静清に17点、甲子園常連校・静岡に9点と申し分ない。

常葉大菊川はフルスイング打線として知られています。

1番打者の勝亦は小柄ながらコンパクトなスイングで伸びのある打球を飛ばします。

3番・岩崎は勝てば選抜有力となる東海準決勝で143キロ右腕から先制のホームランを放った。

投手陣の方も最速139キロと直球に力のあるエース・福住、最速133キロながらフォームが独特で打ち込まれにくい1年生左腕の久保、制球力のある2年生右腕・内藤が揃う。

ただ、投手はオーソドックスなタイプが多いので、冬を超えてどのくらい力をつけてくるかが楽しみだ。

そして常葉大菊川のメンバーの中で最も注目したいのが4番で捕手の鈴木叶

2年春から既に来秋(2023年)のドラフト候補として名を連ねている。

僕も東海大会の映像を見て度肝を抜かれたのが肩の強さ

普通、2塁に送球するときボールは少し垂れるものだけど、鈴木の場合は垂れるどころかセンターに突き抜けそうなくらいホップする勢い。

東海決勝でも、バントで2塁に送ろうとした走者を余裕を持って刺せたのは素晴らしかった。

打撃は東海大会で不調だったものの、通算本塁打を10本以上放っている長打力は本物だ。

甲子園でどれだけ打撃が向上しているかは要注目すべきところ。

チーム全体の力としては、新チームのせいかまだまだ守備でミスが出ることもあったけど、ツボにハマったときの打線は計り知れない。

裏を返せばそれだけ伸びしろがあり、可能性があるチーム。

まとめ

いかがだったでしょうか。

常葉大菊川は県内で数少ない「甲子園で勝てるチーム」と称され、過去には甲子園優勝の実績を残しています。

選抜でもその異名を発揮できることを期待しています!

今回は本記事をご覧いただきありがとうございます。

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