パワプロ2020 栄冠ナイン やってみて思ったこと

ゲーム

今更ながらも今年の8月にパワプロ2020を購入しました。

来年、新しいのが出るかもしれないのに待ちきれなかった。

今までパワプロをやってきて対戦やサクセスしかやったことなかったけど

初めて栄冠ナインをやってみたら何でもっと早くやらなかったんだろうと

後悔するぐらいにハマり出すことに。

主にスマホアプリのサクセスをやってたが、新しい高校が出るたびに

ルール覚えるために頭使ったり、手ごたえがなかったらやり直しをしたりと

いろいろめんどくさくてしばらくパワプロは辞めていた。

だが栄冠ナインは最強!

操作は簡単だし、試合は指示出しだけで、なおかつ中毒性がある。

なによりサクセスと大きく違うのはオリジナル選手を複数人で

育てることができる。

本当に高校野球好きにはたまらないゲームだ。

証拠にパワプロ2020のサクセスには全く手をつけていない。

やってないだけで面白いかもしれないのでいつかはやってみる。

でもやはり、大学野球よりは高校野球派だ。

そこで今回は栄冠ナインをやってみて実際に感じたことを

書いていこうと思う。

ホームラン量産が難しい

感じたことはいくつかあるが、まず紹介するのはホームランについて。

数年前には早稲田実業の怪物スラッガー、清宮幸太郎が通算111本の

ホームランを放つという偉業すぎる偉業を達成した。

そのホームラン数を知っているせいか、通算30から40本のホームランでも

少ないと感じるし、それでもプロから注目されるし、怪物ともいわれる。

栄冠ナインをやってみたら本当にその通りだ。

ゲームだから大げさではないかと思うけど、栄冠ナインは本当によく出来ている

ゲームで、まるで本当の高校野球をプレイしている気分になる。

どれだけ能力の高い打者でもホームラン数は10本をいくのがやっとで

良くても20本程度だ。

なのでゲームでも難しいのに30本ホームラン打つだけでも相当のスラッガー

だということを思い知った。

もちろん能力がミートとパワーともにSS前提で。

まあホームランを量産しなくても打率が良ければそれでいいと思っている。

打撃力が高くても打てるとは限らない

ホームランの事と似てくるテーマだと思うけど、やはり打撃能力と打率が比例しない。

野球では打率が3割あれば良い方と言われているが、うちのチームではなぜか

打撃能力が高いのに打率が3割を切る選手が多いのじゃ(笑)。

酷いときにはチームの主力の4番打者が打率が2割前半になってしまうことも。

これだと打撃中心の練習にしている意味が分からなくなってくる。

もちろん能力に合わせて打率を伸ばしている選手も少なくない。

甲子園でも強豪相手に10点以上取って完勝することだって。

だが、特にチャンスで打てないときが多く、上の画像のようにエース頼みになることも。

どうでもいい話だけど、今年甲子園優勝した智弁和歌山にアレンジさせて貰いました!

話を戻すとたがだかゲームといえど、なぜ結果が出ないのかを考えたい。

改善案を考えたり、攻略サイトを見たりして考えたのが機動力を伸ばすこと。

今までは、打撃に特化していたが打率を上げるために走力練習をメインにした。

上げた結果、チーム全体の走力が向上し、総合力もBに到達。

おかげで、試合では最悪ゴロでもセーフになることが増えたし

塁に出た際は、盗塁が決まったり、エンドランの成功率も上がったので

得点力不足が徐々に改善してきている。

幸いにも僕のチームは毎年、投手陣が充実しているので打線が機能しなくても

チームが負けてしまうことはあまりない。

やはり他の栄冠ナインのサイトを見る限り、走力をメインに上げていく方が

攻撃力を伸ばすのに一番効率がいいと思う。

走力は最低でもCは欲しいところだ。

1年生がレギュラー取るのは本当に難しい

高校野球では、強豪校に1年生が試合に出ているのが見受けられるが、

それがどれだけすごいのかが、栄冠ナインをやっていてよくわかる。

自分も中学時代に野球をやっていたので、1年生と3年生でそこまで

能力に差があるのかと疑問になることもあったが、高校野球に関しては

本当にその差が歴然となっている。

3年生が2年間積み上げてきた練習量と経験値はゲームとはいえ、

それがリアルになるとするなら甘く見ない方がいい。

例を挙げると、ある年に、転生OBの桑田が入学した。

初期能力も他の選手に比べたら断然高く、今まで1年生を試合に

出すどころか、ベンチ入りすら入れたことが無かったので桑田を控えに入れて

点差に余裕がある試合で登板させた。

だが、コツコツ打たれることも多く、まだ1試合を任せられるほどではない。

当たり前だが、3年生の控えにも能力的に敵うはずがないのだ。

僕のプレイスキルでは試合経験値を高めるためにわざと塁に出したり、

怠慢プレイをしてからの逆転はできないので、真剣に試合に臨むことになる。

そのため、安易に1年生をレギュラーにすることはできない。

桑田はテンションが悪くなることも多く、2年生になっても控えに回ることが

あったが、最終的には能力が開花し、3年生には選抜と夏の甲子園ともに優勝!

リアルの高校野球で1年生で試合に出て活躍する人は本当にすごいし、尊敬する。

越境入学が普通であること

栄冠ナインをやってる人の中で新入生スカウトが1番好きな人が

多いのではないでしょうか。

チームを強くするたびにスカウトできる範囲が広がるから本当に楽しい。

実際の高校野球でも、強豪校は特に県外から有望な中学生を集めて

チームの強化に励んでいる。

だが、中にはスポーツ推薦で越境入学を否定する声も少なくない。

甲子園に出ている地元の代表校の選手がほとんど県外出身だったり

そのせいで地元の選手が中々甲子園に出れない状況にもなっている。

でも僕は越境入学は全然悪いことだとは思わない。

チームが強くなるためには積極的にスカウトした方がいいし

地元にとびぬけて強いチームがあるとそれだけで面白い。

それに対抗する公立校というのがさらに高校野球を盛り上げる。

特に大阪は野球のレベルが高く、実力があるのに埋もれてしまう選手が

多くいる。その能力を地方の学校に行って開花させるのは良いことだ。

むしろ越境入学を阻止すると、実力のある選手の選択肢を狭めることになる。

それに越境入学は選手が望んでやっていることなのだから外部が

とやかく言う問題でもないと思う。

栄冠ナインでも、このスカウティング機能があるから盛り上がる

ゲームになったのだと考える。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は栄冠ナインについて書きましたが、僕が書いたことに

少しでも共感してくれたら嬉しいです。

栄冠ナインは本物の高校野球を描いているようでこのゲームを

考えた人は本当に天才なのではないかと思うくらい。

操作はシンプルなのに、中毒性は高いというゲームは

なかなかないだろう。

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