糸井嘉男 天然エピソード

プロ野球

今回はあの超人と言われている糸井嘉男選手について紹介します。

野球では打者として大活躍していますが、性格はありえへんくらい
天然で数々のエピソードを残しています。

野球やってなかったらただの変人とも言えちゃう面白い話が盛沢山。

糸井選手や野球のことを知らない人でも思わず笑ってしまうような
内容ばかりで野球界でも人気者!


糸井選手の面白すぎる天然エピソード!

ここからは糸井選手の天然エピソードを箇条書きで記していきます。

中学時代、練習で、、、

糸井選手は中学時代の野球部で、あと1つ勝てれば府大会に行けるまでに勝ち進んだ。

だが、大会前日の練習中に勝手に休憩して監督に「お前はもう帰れ!」と言われたら喜んで
本当に帰ってしまった。

いやいや、ホンマに帰るやつがあるか!

大会当日、自宅の窓から、、、

「帰れ!」と言われて喜んだ糸井に監督は「明日の試合は来なくていい」と言って
糸井を反省させるつもりだった。

だが糸井は試合当日、自宅の前を通るチームバスに「頑張って来いよ~」と
自宅の窓から手を振っていた。

鈍感すぎるやろ!

何で僕にサイン出すんですか!

大学時代、監督からサインを出されても無視していた。

しかも、監督に「何で僕にサイン出すんですか!」と逆ギレ。

天才ならではのマイペースさってやつですかね。

監督にハイタッチ。

これもまた大学時代で、ミスをしてしまった糸井選手。

監督はキレて糸井に殴りかかろうとしたが、なぜかハイタッチ

監督はこの件をきっかけで暴力指導をやめたそうだ。

良いことだけど、きっかけがねえ。

ドラフトの会見で、、、

ついにドラフト指名を受けた糸井選手は監督方と食事会をした。

そのあと、記者のインタビューで「どうでしたか?」と聞かれ、
はい!エビフライでした。」と回答。

そこじゃないやろ!

サインを忘れる。

投手時代、捕手にカーブのサインを出されてるにも関わらず
ロージンを触っている間に忘れ剛速球を投げてしまった

当然捕手は激怒。

まあそりゃーそーやな。

野手転向

投手でどうしても結果が出せない糸井選手にコーチが「お前は投手をやめろ。」と言って
糸井は「俺はクビになったんですか!」と驚いた。

糸井さんは野手でこれから華を咲かせるんだよ。

犬の飼い方で成功。

投手から野手へ転向する糸井はコーチと毎日厳しい特訓が続いた。

コーチの厳しいダメ出しに糸井は「ホンマにダメになります。」と言って
それを見かねたコーチが犬の飼い方を参考に指導をした

コーチの教え方が前より優しくなり、糸井の打撃フォームも改善された。

もはや人間扱いされとらん。

日ハムクビっすか!?

見事に野手転向を成功させた糸井選手。

コーチは喜んで「これからのお前の目標は世界の投手から打ちまくることだ!」と言い

「え?世界って、俺日ハムクビっすか!?」とうろたえた。

何でも信じそうで怖いわ。

監督、話があります。

プロになって5年目、糸井はあることを監督に聞きに行った。

右中間ってなんですか?

えーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

ここまでくるとさすがに引くわ。

ヒーローインタビューで、、、

インタビュアーが「好調の要因は何でしょうか?」と聞かれて
「要因は、、、やっぱ規則正しい生活です。」一同爆笑。

リーグ優勝決定のインタビューで「ファンの皆さんに一言お願いします。
「皆さん、1年間ありがとうございました。」一同「まだ終わってない!

ファンサービスも手を抜きませんね。

時差ぼけは大丈夫か?

2013年のWBC後、オリックスに移籍し、森脇監督に「時差ボケは大丈夫か?」と心配され
「時差ボケですか?そんなの向こうが合わせるから大丈夫です!

別の意味でボケとるなー、これは。

契約更改でハンコと間違え、、、

プロ野球で毎年行われる契約更改でハンコを押さなければならない。

糸井がポケットからハンコを取り出そうとしたら、なんとリップクリームだった。

それ押しちゃアカンよ!

レーシック手術

糸井の視力は1.5と全然問題ないにも関わらず、レーシック手術で2.0に上げた。

その理由が「どうやったら打てるんや、じゃー目を良くしよう!」

発想が大胆すぎる!

キャプテンに就任後、取材で、、、

2015年に糸井はキャプテンに任命された。

その時の取材で「そのキャプテンマークに重みはありますか?」と聞かれ
いえ、結構軽い素材なんで~」と答えた。

まだまだエピソードはありますが今回はこの辺で。

実は苦労人の糸井選手

糸井選手は首位打者や盗塁王、侍ジャパンへの出場など、球界を誇る選手なのだが
野球選手の中では結構苦労もしている選手でもある。

高校時代には膝の皿が真っ2つに割れて手術をしていたために
高校1年は絶望。

2年生になり、回復したと思ったら今度は肩を故障し再び手術。

2年間は何もできずに復帰したのは3年になってからだった。

大学で活躍しドラフトに選ばれるも2年間は制球に苦しみ、
1軍に登板することなく3年目を迎えた。

コーチが見切って糸井を野手に転向することにした。

いきなり打者に転向して不安もあったが、見事に成功。

1軍先発をもぎ取ることができた後、またケガをしてしまう。

このように活躍してはケガをしたりと本当に苦労を抱えた選手なのだ。

それでもケガに負けることなく40歳まで現役を続ける底力は見事だ。

まとめ

今回は糸井選手の天然エピソードに触れましたが宇宙人と呼ばれるだけあって
行動が予測不能ですね(笑)。

これからも超人の名に恥じないような素晴らしいプレーを期待しています。

僕が最初に憧れた選手でもあるので本当に限界までやり通してほしいです。

それと同時に天然エピソードも増えたりして。

糸井さんがもうベテランだと思うと時が経つのは早い。

せめて糸井さんが残ってる時までに阪神の優勝した姿が見たい!

今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。

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