皆さんはスーパーマリオスタジアムを御存じだろうか。
最近はWiiをやる人はかなり減っていると思われますが、個人的には昔から馴染んできたマリオゲームも面白いと思います。
このゲームはマリオの中でも数少ない野球ゲームとなっており、筆者は一時期すごくのめり込んでました。
今回はそのスーパーマリオスタジアムに登場するキャラクターやチームをまとめてみました。
キャラクターに対する球速の数値は完全に筆者の体感で判断したものなので、ご了承ください。
マリオファイアボールズ
- マリオ
- ルイージ
- 青モンテ
- 赤モンテ
- 黄モンテ
- 青マーレ
- 赤マーレ
- 黄マーレ
- チョロプー
- ゲッソー
- ベビィマリオ
- ベビィルイージ
キャプテン・マリオが率いる「マリオファイアボールズ」は6チームの中で1番平均的なチームです。
走攻守全ての中心となるのがやはりキャプテンのマリオ。
投手としては最速135キロのストレート、打者としても軸足に力を溜め込んだ思いっきりの良いスイングでヒットを放つ。
守備や走塁でも華麗な動きを見せるオールラウンドプレーヤーだ。
弟のルイージも堅実な守備力を誇り、マリオの控え投手としても活躍。
打撃でマリオと共に強打者なのがモンテ3人組。
色違いの3人だけど、全員スタンドに軽く運べるパワーがある。
画像の説明通り、このチームは投打のバランスが良い。
ピーチロイヤルズ
- ピーチ
- デイジー
- 赤キノピオ
- 青キノピオ
- 黄キノピオ
- 緑キノピオ
- 紫キノピオ
- キノピコ
- キノじい
- ベビィピーチ
- ベビィデイジー
- ボスパックン
キャプテン・ピーチが率いる「ピーチロイヤルズ」は非常に安定感のあるチームです。
特に投手陣が豊富で、絶対的エース&キャプテンを務めるピーチは最速が130キロに満たないものの、切れ味抜群のスライダーとシュートで相手を惑わす。
2番手のデイジーはサイドの技巧派、キノじいは80キロのスローボールを面白いように操る。
大柄なボスパックンはスタミナや変化球は無いけど、最速150キロのストレートで相手を押し切るクローザーに適している剛腕だ。
その上、打撃ではバットに当たればボールは遥か彼方へ飛んで行く。
主力以外にもキノピオ軍団が派手さは無くても、ミート力を活かした打撃で野手のいないところに落とす。
守備では投手も務めるデイジーが鉄壁すぎて守りだけならお金を取れる逸材だ。
飛びぬけた選手が居なくてもチーム力で勝てる能力を誇ります。
ヨッシーエッグス
- ヨッシー
- キャサリン
- ヘイホー
- 青ヘイホー
- 黄ヘイホー
- 緑ヘイホー
- 黒ヘイホー
- 赤ヨッシー
- 青ヨッシー
- 黄ヨッシー
- 水色ヨッシー
- ピンクヨッシー
- ハナチャン
キャプテン・ヨッシーが率いる「ヨッシーエッグス」は恐ろしく機動力が高いチームです。
キャサリン以外はほぼ全員が足を活かした攻撃が可能。
トップバッターのヨッシーを中心に、ヨッシー軍団とヘイホー軍団の機動力で相手をじわじわと追い詰めます。
ゲームの構造上、セーフティバントは決まりにくいけど、盗塁の成功率は容易く上げられるだろう。
足だけでなく打撃スキルも高く、全員が振りかぶってからボールに対する集中力が半端ない。
パワフルな打撃という点でも、キャサリンやハナチャンが持ち前のパワーを発揮しスタンドに放り込む。
守備面も安定していてヨッシー軍団はベロキャッチ、キャサリンはすいこみキャッチでヒットになりそうな打球も絶対離さない。
意外と影が薄れがちな投手陣はエースのヨッシーが落ちるボールを武器に、相手打線をねじ伏せる。
ただ、投手のバリエーションが少ないのでそこが弱点だ。
DKワイルズ
- ドンキーコング
- ディディーコング
- ディクシーコング
- ファンキーコング
- タイニーコング
- ベビィDK
- クリッター
- 青クリッター
- 赤クリッター
- 黄クリッター
- キングクルール
キャプテン・ドンキーコングが率いる「DKワイルズ」はフルスイングが持ち味なチームです。
ホームランを狙える選手が多く在籍し、相手にとっては脅威の打線だ。
中でもドンキーコングやファンキーコング、キングクルールは規格外のパワーを持っており、打った瞬間に気付けばボールがスタンドインしていることも。
他にもディディーコングやディクシーコングなど小柄な選手もアベレージヒッターの役割を持っていて、チーム全体の攻撃のバリエーションも豊富。
意外と盲点でチームの中心となっているのがベビィDK。
あんなに体が小さいのに、打球のノビがエグくて足も速いうえに肩も強い隠れた逸材だ。
このチームは打撃が目立ちがちだけど、守備も鉄壁で投手陣も強力。
外野に抜けそうなゴロを難なく処理し、手前で落ちそうな打球にもダイビングキャッチ。
投手陣はエースのドンキーコングが、サイドから140キロ近い速球をコースギリギリに決める。
2番手以降のディディーコングも変化球が捉えづらい技巧派で頼もしい。
全ての分野において隙がないチーム力を誇る。
ワリオマッスルズ
- ワリオ
- ワルイージ
- テレサ
- キングテレサ
- ノコノコ
- 赤ノコノコ
- パタパタ
- 緑パタパタ
- クリボー
- パタクリボー
キャプテン・ワリオが率いる「ワリオマッスルズ」は個性的なメンバーが揃ったチームです。
中心人物はワリオ、ワルイージ、テレサ、キングテレサ。
この4人の存在が相手チームを狂わせる起爆剤となる。
ワリオはエースで4番を任された大黒柱で、投げては緩急をつけた投球で打者を苦しめ、打撃では豪快なスイングでまともに当たれば何が起こるか分からない。
ワリオの親友・ワルイージは打球が曲がってどこに行くかが読めない厄介な打者。
2番手投手としても変化球が打者の手元で恐ろしく曲がり、決まれば手が出ない。
このチームは全員投手を務めることができ、130キロを超える者がいない代わりに変化球の変化量が凄く、他のチームを上回る。
打撃はワリオを筆頭にテレサとキングテレサが中心でキングテレサに関しては死人が出るぐらい強い打球を放つ。
4人以外のメンバーは能力が少し劣るものの、クリボーは絶妙すぎるくらいにバントが上手く、ノコノコ軍団も粘りのある打球が持ち味。
一方で守備が飛びぬけて上手い選手がおらず、そこが付け入る隙になっている。
とはいえ本当に個性的なメンバーが集まり、舐めてかかれば絶対にやられる。
クッパモンスターズ
- クッパ
- クッパJr
- ハンマーブロス
- ファイアブロス
- ブーメランブロス
- カロン
- グリーンカロン
- ブラッディカロン
- ブルーカロン
- カメック
- 赤カメック
- 緑カメック
- 黄カメック
キャプテン・クッパが率いる「クッパモンスターズ」は文句のつけどころがないチームです。
6チームの中でもラスボス的な存在。
何としても強力な選手はエースで4番を務めるクッパだ。
投手としては最速140キロの速球で相手をガンガン押し込んでいき、打撃では全打席敬遠を喰らってもおかしくないほどのセンスだ。
弾道、打球の速さ、パワーなどどれを取っても欠点が見つからない。
唯一欠点を挙げるなら足が遅いことぐらい。
そんな凄すぎるクッパのおかげで存在が埋もれがちな他のメンバーもタレント揃い。
クッパの息子であるクッパJr.はミート力が抜群でホームランを狙える長打力を併せ持つ。
2番手投手としては魔球のチェンジアップを使った変幻自在な投球で、相手に的を絞らせない。
他にもハンマー、ファイア、ブーメランのブロス軍団やカロン軍団はクッパの次の打者を担うほどのパワーでクッパが敬遠されても心配無用。
カメック軍団は華麗すぎる流し打ちと、どんな打球も捕まえる守備力でチームを支える。
マリオ界の大阪桐蔭と言っても良い。
まとめ
いかがだったでしょうか。
筆者からしたらこんなに妄想が楽しい野球ゲームは中々ありません。
Wiiは古いですけど、本体を持ってるなら是非試すべきゲームです。
今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。
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