パワプロには色々なモードがありますが、今回は僕がなぜ栄冠ナインを勧めるのかを書いていきます。
元々はスマホアプリのパワプロをやっていたのですが、switchの方に変えてからはスマホ版をやらなくなりました。
そのスマホ版とも比較したうえで栄冠ナインの面白さを紹介していきます。
操作がシンプル
栄冠ナインをプレイするにあたって、難しいルールが一切ないというのが特徴ですね。
栄冠ナインはプレイヤーが高校野球の監督になって甲子園を目指すというものですが、操作は選手に練習の指示をしたり、試合では自分で打ったり投げたりするわけではなく戦術を指示するだけなので非常にシンプルです。
スマホのパワプロももちろん面白かったけど、やはり強い選手を育てるために1回1回頭を使うのがしんどかったです。
選手を複数同時に育成できる
スマホアプリに関わらずサクセスは1回につき1人の選手しか育てられないけど、栄冠ナインでは、1世代につき最大5人の選手をオリジナル選手に育成できる。
部員自体は他にもいるけど、ドラフト会議に指名されてプロに入れないとオリジナル選手に登録できないから。
ルールが簡単なうえに選手もたくさん育成できると言うのは結構大きいです。
何もかもがリアル
栄冠ナインをやってて1番面白いと感じるのが実際の高校野球と似た要素がたくさんあるから。
そう思うところを挙げていきます。
トーナメントを勝ち上がる難しさ
サクセスは選手育成メインで操作次第では試合に簡単に勝ててしまいます。
ですが、栄冠ナインはどんな強いチームでも予選敗退したり、初戦で強豪に当たったりと高校野球あるあるが再現されてるので難易度も高くとてもやりがいがあります。
試合数も多くて全国制覇するまでに最大12回勝たなきゃいけません。
練習環境
グラウンドレベルや練習機材など練習環境が良くなるほど強いチームを作れるあたり、こんな設定があるんだと驚きました。
環境は本当に大事ですね。
スタメンやベンチ入りメンバーを選べる
当たり前のことかもしれませんが、サクセスだと選手編成ができないのでこれも非常に嬉しくて面白い要素です。
スタメン全員3年生にしたり、入学したての有望な1年生を試合で起用したりと自分がチームを指揮している感覚がすごい楽しいです。
秋の地区大会で負けても選抜に選ばれる
これもよく出来てるなと思った部分で、実際の高校野球でも春は夏と違って地区大会で敗れても21世紀枠や神宮枠で甲子園に出れる可能性があります。
栄冠ナインだと、県大会で負ければほぼ可能性は0ですが、地区大会で2回戦(実質決勝)まで残れば50%ぐらいの確率で春の甲子園に選ばれます。
こういう細かいところまで再現してくれるのはなんとも魅力的ですね。
打線は水物
試合をやってて思うのが打撃能力がミート・パワー共に高いのにも関わらず打率が意外と低いことです。
野球は3割打てれば優秀だと聞きますが本当にその通りだと思います。
高校野球に限った話ではありませんが、優秀な打者でも普通に凡退してしまうところが栄冠ナインでも象徴となっています。
エラーが多い
強豪校と言われている高校は沢山ありますが、まだまだ高校生。
プロ野球では珍プレーとして扱われるエラーも高校野球では普通に起こります。
栄冠ナインでもそれは同じで大事な場面でエラー連発して試合に負けることも珍しくない。
あまり再現してほしくなかった要素ではあります。
新入生スカウト
栄冠ナインの中で1番再現されて嬉しかったのがこの新入生スカウトです。
今までの栄冠ナインでは実装されませんでしたが、パワプロ2020になってからこのコマンドが登場しました。
僕は高校野球を見るうえで1番興味深いのが選手の出身地を調べることで、強豪校は、県外の優秀な選手をスカウトしてチームを強くしているところに僕は憧れを抱いていました。
それを栄冠ナインで実現できたのが本当に嬉しく、地元静岡のチームに関西・関東・地元を混合してチーム作りができることにすごいやりがいを感じます。
新入生スカウトは僕だけでなく、様々な栄冠ナインファンに人気を及ぼしていると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
僕は何でもっと早く栄冠ナインをやらなかったんだろうと言うぐらい面白いゲームに出会えた気がします。
この記事を読んでやってみたくなった人は是非オススメです。
今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。
コメント