クラーク記念国際野球部 2022メンバー

有力校

今まで地元の東海地区の高校ばかり取り上げていましたが、今回からは選抜出場校全てのメンバーを追っていきたいと思います。

正直、地元以外の学校はそこまで興味が湧かないのですが、ブログ執筆をきっかけにいろんな学校の情報を知れたら面白そうです。

今回は北海道地区代表のクラーク記念国際野球部のメンバーを紹介していきます。

初戦の相手は神宮大会と同じカード、九州国際大付です。

戦歴

2021秋季北海道大会

  • 地区1回戦 29-0 岩見沢西
  • 地区2回戦 4-0  深川西
  • 代表決定戦 15-0 滝沢工業
  • 県1回戦  4-1  駒大苫小牧
  • 県2回戦  6-2  北海
  • 県準々決勝 5-1  立命館慶祥
  • 県準決勝  5-1  東海大札幌
  • 県決勝   3-1  旭川実業

2021明治神宮大会

メンバー

背番号名前学年ポジション中学所属チーム
1山中 麟翔3投手札幌栄シニア
2麻原 草太2捕手札幌羊ヶ丘シニア
3辻田 旭輝3内野手岩見沢シニア
4小野 陽翔3内野手弘前白神シニア(青森)
5越智 飛王3内野手札幌北シニア
6新岡 歩輝2内野手弘前白神シニア(青森)
7白取 太郎3外野手恵庭市立恵明中
8新岡 真輝3外野手弘前白神シニア(青森)
9金原 颯3外野手石巻中央シニア(宮城)
10藤野 侑真3内野手羽村シニア(東京)
11高橋 大河3外野手仙台宮城野シニア(宮城)
12能登谷 瑛介3捕手サンジュニア(東京)
13酒井 一星3外野手札幌北シニア
14田中 聖人3投手札幌栄シニア
15中村 光琉3外野手滝川市立江陵中
16安部 政信2外野手愛知知多ボーイズ(愛知)
17吉田 暁登2内野手柏崎市立鏡が沖中(新潟)
18高木 馴平2内野手岩見沢シニア

メンバーの見どころ

投手力の観点では、本格派右腕・辻田と技巧派左腕・山中の2枚看板で北海道大会を勝ち上がってきた。

辻田は最速148キロの直球を武器にスライダー、チェンジアップ、フォークを織り交ぜる。

防御率も0.49と安定しており、頼もしい投手だ。

エースナンバーをつけた山中は、130キロ中盤の直球と100キロ台のカーブ、スライダーで緩急をつけた投球が持ち味。

控えの2年生右腕新岡歩輝、田中、中村の成長も著しい。

一方、打撃面ではチーム打率が310。

少ないチャンスを確実に生かして勝ち上がった。

犠打が19と小技を確実に決める力に長けてる。

打線の中心はチーム最高打率529を叩き出した2番の金原。

広角に打ち分ける器用さを持ち、先発メンバー唯一の三振ゼロという数字がミート力の高さを示している。

金原に次ぐ、438をマークした越智も勝負強い。

チャンスに強い打撃でチーム1の計6打点を挙げた。

明治神宮大会では、4番に昇格した藤野は長打力が持ち味で本塁打を2本放った。

安定感のある投手でリズムを作り、攻撃に繋げる理想的なチームだ。

アナゴ

初出場らしいから頑張ってほしいね~。

野球人

北国の野球魂を甲子園で見たい。

まとめ

いかがだったでしょうか。

北海道以外にも青森や宮城などの東北地方からも選手が来てますが、なんと愛知などの遠方からも選手がはるばるやってきてチーム内の競争も活性化しています。

調べる前はエースナンバーの山中君しか知りませんでしたが、最速150キロに迫る辻田君の存在に驚きました。

背番号3番からまさかの逸材が隠れていたとは。

本当に楽しみなチームです。

明治神宮大会では、九州国際大付属相手に送りバントが中々決まらずに得点が取れなかったので、課題としてはバントの精度でしょう。

今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。

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