もし好きな人に恋人がいたら?

経験

このブログは主に野球ネタを中心に書いていましたが、今回はちょっとずらして筆者の経験談を話していきます。

皆さんは今までに好きな人は少なくとも1人はいたと思います。

付き合うのも楽しいですけど、片想いが1番甘酸っぱいですよね。

けど、もし好きな人に恋人がいたら?

考えただけでも切なすぎます。

こういう時って告白するか迷っちゃいますよね。

この記事では好きな人がいるけど、勇気を出せない人に少しでも元気づけられるような必要事項をまとめてみました。

好きな人に恋人がいない人も必見です!

構わず告白しよう

結論から言うと、好きな人がフリーじゃなくても想いがあるなら告白すべきです!

恋人がいる相手に告白するのは迷惑なんじゃないかと思う人もいるかもしれないが、問題なし。

相手からすると、いざ告白されたら困惑はするでしょうけど、最終的には嬉しいものです。

しつこいやり方じゃなければ少なくとも不快に思われることはありません。

周りから冷ややかな目で見られるんじゃないかと心配する必要もなし。

とにかく気にしないこと!

逆に好きという気持ちを抑え込んで、想いを伝えられない方がよっぽどカッコ悪いです。

99.9パーセント上手くいくはずがない告白もする価値は十分にあります。

人生の中で、自分の気持ちを素直に伝える機会なんて滅多にないでしょう。

簡単そうで結構難しいことなんです。

ダメだったとしても告白したという経験は今後にも活きてきます。

なので、好きな相手がいる人は、その相手に恋人がいるいない関係なく積極的にアタックしていきましょう。

自分の殻を突き破ってみると、スッキリするかもよ?

どうしても勇気が出ない人は手紙がおすすめ

告白するにしてもその方法で迷う人は多いと思います。

  • LINE
  • 直接伝える
  • 手紙

主に告白する方法として、これらが挙げられます。

勇気が出ない人の思考回路は、「LINEだと想いが伝わらないし、かといって直接伝えるのはハードルが高すぎる」が大半でしょうね。

でも手紙は直接伝える必要は無いし、じんわりと想いを伝えられる1番手軽な方法です。

筆者もこの方法を使って相手に気を遣わせない、かつ自分の言いたいことをはっきりと伝えることが出来ました。

いくら気持ちを伝える方が後悔しないと言っても、好きな人に対しての配慮がないとだめですからね。

直接伝えるのもアリですけど、いくら相手と仲良くても気まずい空気が流れるのは目に見えてます。

告白すべきと言っといて直接は…なんて言って申し訳ないが、円満に気持ちを伝えるなら手紙が1番です。

野球人の経験談

建前ばかりだと信憑性が低いと思うので、ここからは筆者の経験談を全て書いていきます。

野球人

読んでて不快に思うかもしれませんがお許しください。

僕が告白を実行したのは高校3年生の卒業式の翌日。

相手は同じ部活で1番仲良くさせてもらった女の子です。

ここからは彼女をAと置きます。

今まで恋愛に興味のなかった僕が、本気で人を好きになったのは高校が初めてだったので、Aには感謝してます。

部活で出会って最初の1年はそこまで親密な仲ではなかったのですが、いろいろな経験ををともに乗り越えるうちに冗談を言い合える仲にまで発展しました。

僕がAを好きになったのは高校2年生の夏ごろです

確かその時は2人で作品作りに励んでいたので、それがきっかけなのかな。

正直、本気で人を好きになっても意外と好きになった理由が曖昧なのはあるあるですね笑

楽しい一方で、悲しいことにAには彼氏がいたとのこと。

フリーだったら迷いなく告白してたけど、ここからは毎日悩む日々が続きました。

同じ部活なので、告白の結果がどっちであれ周りの部員に迷惑かけるし、モヤモヤが止まりません。

どのくらい本気で好きだったかと言うと、「結婚してもいいくらい」です。

ド陰キャな僕にこんな気持ち悪いほどの感情が芽生えるなんて思いもしなかった。

このまま告白せずに一緒にいて楽しい女友達でいたいと思っても、このまま自分の気持ちに気付いてもらえないのは辛い。

この時分かったんですが、僕の好きになる基準は

  • 一緒にいて落ち着く
  • 沈黙でも気まずくない
  • 冗談を言い合える

顔の良さは二の次にしてたんですけど、Aに関してはこの3つの基準と顔の可愛さ全てを兼ね揃えていたので、彼氏がいたとしてもなんか諦めきれなかったんですよね。

可愛いうえに気が合う女子なんてこの先、出会えるのかって。

なので、テスト期間は勉強そっちのけで、友達と告白するかしないかについての相談をずっとしていました。

もちろんテストの点数はキッチリ取りました。

そんなことを繰り返して気がついたら1年半が経っていた。

告白をするかしないかを決めたのは、高校3年生の2月休みに入る前の1月下旬。

部活仲間のA以外の女子と電話でどうしようか相談していた。

それまでは男友達に相談してたけど、恋人がいるのに告白が迷惑なのかは女子に聞く方が手っ取り早い。

電話でその子からは「私なら恋人がいても告白されたら嬉しいかな」とアドバイスをもらい、僕は卒業式あたりに手紙でA告白することを決めた。

もっと早く女子に相談すれば良かったけど、クラスの女子は噂広めそうで怖いし、部活の子は引退するまでは言わない方が良いと思ったので、卒業間近で正解だったかも。

この通り、たかだか2枚ぐらいの文章ですけど、考えるのに結構時間かかりました笑

残念ながら内容は明かせないので、汚い落書きで消しました。

結果はもちろん振られましたが、自分の想いが全て伝わったので後悔はありません。

僕はAに嫌われる覚悟で、告白したんですけど彼女から思ってもみなかった神対応にビックリ。

LINEの返信で50行くらい長い文章で部活の思い出話や将来の話、Aが思っていたことを話してくれました。

AとのLINE履歴がリセットされてるので、どのくらい長いかは公開できません。

読んだ時、この子優しすぎんか⁉って思いました。

おそらく気を遣わせた結果だろうけど、僕としては本当に嬉しかったです。

返事の最後には「○○君さえよければこれからも仲良くしてくれたら嬉しいです」と書いてあった。

この時に僕は、相手に恋人がいても勇気を振り絞って良かったなと。

今は大学2年生でAとはもうほとんど連絡を取ってませんが(当たり前)、機会があればまた仲良くしたいと思っています。

そしてAちゃんの幸せを心から願ってます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

恋愛は本当に難しくてどうにもならないこともある。

けど、後悔しないだけの準備はできます。

今回の記事は筆者のドス黒い部分をさらけ出したので,噂を広めそうな知り合いにバレたら速攻で非公開にしますが笑、読んでる人の心に刺されば幸いです。

今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。

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