常葉大菊川は高校野球ファンなら知ってる人も多いのではないでしょうか。
かつて2007年の選抜を制し、2008年の夏には甲子園準優勝。
短期間で成果を見せたフルスイング野球に衝撃を覚えた方も多数いるはず。
2018年夏以来は甲子園が遠ざかっていますが、今年の常葉大菊川も間違いなく強いです!
今回は常葉大菊川の注目選手をまとめてみました。
注目選手
安西 叶翔(投手・3年)
静岡県内で最も脚光を浴びているプロ注目右腕。
昨秋まではスリークォーターのフォームだったが、サイドに転向し130キロ台の直球を148キロまで伸ばしている。
普通サイドにしたらスピードが落ちるものだと思ってたけど、安西に関しては規格外だ。
ただでさえ生き物みたいに唸る剛速球に制球力が付けば完全無双できる。
三輪 奏都(投手・3年)
安西の陰に隠れがちだが、彼が背番号1を背負うエース右腕だ。
チームメイク能力が高く安定感がある。
最速143キロとスピードの方も申し分ない。
持ち球の全ての質が高く、試合で大崩れすることが少ない。
伊藤 大朗(投手・3年)
安西、三輪と既に最強投手陣だと思わせる中、この伊藤投手も剛速球が魅力。
右腕から放たれるストレートは最速147キロ!
こんな投手が隠れていたのか。
登板機会がないので投球の詳細は不明ですが、夏勝ち進めば登板の可能性はありますね。
鈴木 叶(捕手・2年)
2年生でありながら既にドラフト候補になるほどの逸材だ。
打撃、守備、肩、俊敏性どれを取っても一流レベルの理想的な捕手。
特に打撃はパワーが凄まじく、フライを上げれば中々降りてこない。
御殿場西戦では相手投手の沈むボールをすくい上げ、ホームランにしてしまうほど。
松本 晃充(遊撃手・3年)
下級生の頃から公式戦を経験してきた選手。
内野の要として活躍し、夏は打線のキーマンとして期待がかかる。
内藤 侑弥(外野手・3年)
昨秋、西部地区初戦で敗退した悔しさを乗り越えて様々な面で成長した。
クリーンナップを担い、しぶといバッティングでチームに貢献している。
まとめ
いかがだったでしょうか。
静岡県勢では甲子園で勝てるチームとして期待がかかる常葉大菊川。
近年は負ける試合も多い中、今年は盤石な戦力で夏に挑みます。
今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。
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