いろいろな野球漫画がありますが、ドラえもんの友人に野球が大好きなクロえもんがいることをご存じでしょうか?
最初はドラえもんの延長漫画のだと思って読んでましたが、ドラベースは思ってる以上にドラマがあり感動します。
今回はそのドラベースがどんな話なのかをまとめてみました。
クロえもんが立ち上げた江戸川ドラーズ
ドラえもんが生まれた22世紀でも野球は大人気!
この漫画ではネコ型ロボットが野球で活躍する話が主になっています。
江戸川区に住んでいる野球好きの主人公・クロえもんが仲間を集めて結成したのが江戸川ドラーズ。
しかし、結成当初はボロ負けばかりの超弱小チーム。
一時は解散騒ぎになるほどでした。
シロえもんに出会ってドラーズが変貌していく
(フリー画像から引用)
そんなドラーズが変わるきっかけとなったのが、クロえもんのロボット学校時代の親友・シロえもんとの再会。
ロボット学校時代の2人は勉強ができない、運動神経が悪かったりと、のび太のような感じでした。
けどある日の体育の時間、野球の試合で負けたのをシロえもんは悔しがっていたけど、クロえもんはいつも通りに「どうせ俺たちはダメなんだ、気楽にいこうぜ」と言った。(詳しくは覚えてないけどそういう感じに言ってた)
そこでシロえもんは「お前はダメロボットのままでいいのか⁉俺は御免だぜ」とキレてそこから2人は卒業まで口を利かなかった。
再開したその日はシロえもんが所属する荒川ホワイターズがグレイトオカプーズと試合をしていた。
シロえもんはオカプーズ相手にパーフェクト投球であとアウト1つまで来ていたのだ。
ここでオカプーズの打者が転んでけがをしてしまい、メンバーがいなくなってクロえもんが助っ人として打席に立つ。
しかし、急成長を遂げたシロえもんに完璧に封じられクロえもんは完全に意気消沈。
チームメイトであり家族でもあるヒロシには「あんなの打てなくて当然だよ」と慰められたけどクロえもんは悔しい気持ちでいっぱいだった。
ここからドラーズの成長物語が始まる。
ストーリーはここらへんで続きは漫画を購入して楽しみましょう。
ドラベースの見どころ
魔球や必殺技がエグい
ドラベースの魅力は何といっても現実ではあり得ない魔球や必殺技。
- シロえもん→縦にジグザクするWボール
- クロえもん→Wボールを攻略した満月大根斬り
などこの2つ以外にも数えきれないくらいの必殺技が登場します。
ドラーズナインの心情
ドラーズにはひろしやクロえもん以外にもたくさんのチームメイトがいます。
ドラベースはどっちかっていうとギャグ要素が多めなイメージですが、チームメイトそれぞれの人物に着目したシーンがあります。
普段はあまり目立たないキャラクターの心情が知れるので、そこがドラマみたいで面白いです。
キャラクターが豊富
ライバルのシロえもん以外にもたくさんのキャラクターが登場します。
狸のようなネコ型ロボット・ポコえもん、イチローをモデルにしたドラ一郎、兵庫の超強豪エースのエモルなど数えたらキリがない。
そんなライバルたちがドラーズの前に立ちはだかります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
意外と知名度が低いことは否めませんが、野球好きなら絶対ハマります。
リアルの22世紀でも野球の人気が続いてると良いですね。
今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。
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