おすすめ メンタリストDaigo 超効率勉強法

経験

どうも!ついニ、三日前からブログを始めたばかりの大学一年、野球人です。今回はメンタリストDaigoさんの著書「超効率勉強法」

の中から筆者自身が実践してみて役に立ったものを紹介していこうと思います。

1.この記事を書こうと思ったきっかけ

まず、なんでこの記事を書こうと思ったかというと、筆者自身も高校生の時に勉強法でいろいろ悩みました。

それで、なんとか勉強法を確立していこうと考え、この「超効率勉強法」という本を手に取り、そこに書いてある

様々な勉強法を読んだ。

しかし、勉強法を追い求めるあまり、肝心の実践部分である勉強に手を付ける時間が減ってしまうことに。

実際にいつもの定期テストよりもこの本を読んだ時のテストのほうが結果が悪かった。

かといって、Daigoさんの「超効率勉強法」を使ったことが原因だというつもりはない。

振り返って分かったのが、本を読んだことじゃなく、本を上手く活用しきれなかったのが原因だと考えている。

そして、本を上手く活用していろいろ模索した結果、成功した勉強法を絞ったので、読者の皆さんには

それを紹介していこう。

2.筆者の今までの勉強実績

本題に入る前に、筆者である野球人(現在大学一年)が高校までの学力がどのくらいだったかを

語っていこうと思う。

今こうやって皆さんに良い勉強法を生意気に語ろうとしているわたくしですが、実は

めちゃくちゃバカです!

小学生の時のテストは、100点を取るのはそこまで難易度高くないと思うが、僕が100点

取れたのなんて小1から小6まで通算しても片手で収まるくらい。

中学の時は学力は更に悪化し、数学では0点を取ってしまったり、内申もオール3に満たしたことは

一度もなく、親や先生にも行ける高校が無いのではないかと心配されたくらいだ。

それでも、高校は低偏差値ではあるが、なんとか入試を突破。

高校一年の最初の頃は特にやる気も出ずにテストも同レベルの人が多いせいか

人並ぐらいの点数で大きな変化はなかった。

だが、高校一年の二学期に大きな転機が訪れた。

僕より勉強のできない友人が(言い方は悪いけど(笑))二学期の中間テストで8教科中4教科で

クラス1位をもぎ取ったのだ。

だけど、合計点は友人が英語の点数が極端に低かったおかげで僕は彼に勝つことができた。

でも、そのテストが終わってから僕の意識は明らかに変わった。

その友人に絶対に負けずと、今まで真面目に勉強をしてこなかった自分が朝早く学校に来て勉強したり、

休み時間や昼休みなどの隙間時間を惜しみなく活用したのだ。

努力のおかげもあってか、その次のテストでは学力が急上昇した友人に大差で勝利!

しかも、一学期の成績があまり良くなかったおかげで二学期の終業式でクラスで一番学力の伸び率が

高い生徒が表彰される校長奨励賞を受賞という快挙を果たした。

それだけではなく、三学期の最後のテストでは、2位と大差をつけて1位!

夢にも見なかった頂点にもたどり着くなんて。

バカだった僕がどうしてこんなに急成長ができたのか、友人のおかげでもあるけど、

その時に使っていた「超効率勉強法」から抜粋した僕が有効であると思った勉強法を

3つ紹介していく。

3.オススメの勉強法その1

勉強法といっても、僕の記事は数学や現代文ではなく主に暗記のやり方になってしまうのだが、暗記の中でも質の高い勉強法を

身に着けてコツを覚えよう。

その1つとして、まず勧めるのが「ミニテスト化」だ。

上の画像では本の内容の覚え方になっているが、勉強にしても本質的なことは全く同じこと。

既に熟知している人も多いと思うけど、このミニテスト化の身近なやり方といえば、緑ペンで書いて赤シートで隠すやり方である。

このように、覚えたいところを緑ペンで塗って、赤シートで覆うと塗ったところが見えなくなるので一問一答で

ミニテストをすることができる。

シンプルではあるが、この勉強法の効果は大きい。

ただテキストを読むのに比べて、分かったつもりを防げるし、書かない勉強法でもあるので

その分、勉強時間を短縮可能。

中には、書かないと覚えられないと言う人もいるかもしれないが、その解決方法は簡単です。

単純に書くふりをすればいい話である。書くふりでも十分に漢字とかも覚えられるのだ。

なので、どうやって勉強したらいいかわからない人はこの方法を実践してひたすら覚えまくろう。

4.オススメの勉強法その2

次に、「超効率勉強法」で紹介されていた中で僕が勧めたいのはこの「教えるつもり勉強法」。

もちろん、他人に直接教えるのがベストですが、そういう相手がいないときはつもりでやってみても良いでしょう。

これも僕がやっていて凄く効果のあるものだと思います。

やはり暗記をやっていくうえで、勉強したはいいものの、どのくらい覚えているのかわからなかったり、

分かったつもりになって、テストで手こずってしまうことも。

僕自身も、例えば生物とかでインスリンとかホルモンなど色々な単語は問題文を見れば解けるぐらいに勉強したけど、

その単語が人間の体の中で何の役割を果たしているのか、何に関係しているのかを全く理解していなかった。

結局、問題集を解けたのは答えを無意識に場所で覚えたり、単語の意味自体完璧に覚えていなくても問題文を

頼りにすれば、なんとなく解けるだけで、応用問題には簡単に対応できない。

だけど、誰かに教えるつもりでやれば、自分の単語や文章の理解度がわかるし、誰かに教えようとすると、

内容を解釈して伝えなければならないため、嫌でも暗記型から理解型へシフトでき、理解も深まる。

つまり、たかが暗記でも理解型へとシフトしていけば覚えるスピードも速くなるし、ケアレスミスも

減らせるので是非オススメしたい!

5.オススメ勉強法その3

実践する前は半信半疑だったけど、勉強に集中した後に、勉強のことを考えないのは

無駄なことを減らす効果がある。

例えば、テスト期間でよく学校に残って勉強していく人も多くいるだろう。

放課後の勉強をやった後に教科書や問題集を家に持ち帰ってさらに勉強しようとする人がいる。

でも僕は放課後、教室で勉強したあとは敢えて勉強道具は持ち帰らずに家では勉強しなかった。

あくまで、僕の場合であるが、僕は家では全く勉強に集中できないタイプだ。

なので、家でダラダラ勉強してたくさんやったつもりになるくらいだったら教室で2時間集中して

やったほうがマシだし、家ではゲームで息抜きして明日集中できるように備えたほうがよっぽどいい。

逆に、家ではできるけど学校では集中できないっていう人は学校ではきっぱり勉強をやらないと決めて

自分が集中できると思った環境で勉強に没頭するほうが効率がいい。

周りからは「余裕だね」って不安を煽られたりしたけど、意外とみんなよりテストの点数は高かった。

人間は本気で勉強に集中できる時間が2時間が限度と言われていて4,5時間勉強してても実は、

思考停止してる時間が多いことも珍しくない。

だけど、それに気づかずにただ勉強時間を長くしただけで満足してしまうケースが十分にあり得るので、

ならば勉強に飽きたと思ったタイミングでスパッと切り上げるのが良いでしょう。

一見、無謀なやり方に見えるけど、自分ができる範囲の時間で設定すれば、集中ゾーンに入りやすい。

勉強をやるぞ!って意気込んで長い時間設定しても気づいたら休憩しているという状況になったら意味がない。

短い時間でも勉強するときはする、休憩するときは休憩する。この意識が大切。

もちろん、長時間集中できるならばそれがベストだけど、そうでないなら短時間で集中的に

やることをオススメする。

質の高い勉強をするには、質の高い休息をとることも重要だ。

6.オススメの勉強法その4

オススメの勉強法4つ目は「超効率勉強法」には載っていない筆者独自の勉強法だ。

よく勉強をしていく中で、教科書やノート、問題集など様々な教材があると思うが、

何を重点的にやれば分からないという人がいる。

僕が成功した具体的なやり方は、教科書、ノート、どれでもいいからまず一つの教材を

完璧にしておくこと。

で、その教材を確認したかを確かめるために他の教材を使えばいいだろう。

僕の例↓

歴史のならないように場合、教科書の太字を覚える→覚えたかを問題集でチェックする→丸暗記にならないようにノートで

細かい時代背景をおさらいする。

このように教材をフルで活かせば内容を理解しやすくなる。

僕のようにやるならば、やる順番はどこからでもいい。

最初は丸暗記だけで構わない。単語に慣れながら詳しい部分に触れるのがコツ。

よく先生の中で、同じ問題集をひたすら繰り返すのがいいという先生もいるけど、僕はそうは思わない。

先ほども述べたように問題集の答えを場所で覚えてしまう可能性がある。

テストは問題集そのままに出るとは限らないので、いろいろな問題集をこなして

様々な問題パターンを覚えるのが無難。

だが、わざわざ買うのは面倒だし、買うのにも時間がかかって逆効果になってしまう。

だから、手元にある学校の教材をフルで活かすのが一番いい。

7.まとめ

いかがだったでしょうか、読者のみなさんには誰か1人でもこの記事が役に立てれば幸いです。

僕が紹介した勉強法は絶対に正しいとは言えませんが、勉強実績で紹介した通り、僕はまともに勉強を

するようになったのは高校からでその短い期間で成果をあげられた勉強法ばかりなので、

自分の学力が劣っていると感じている人には是非ともこの記事を参照してください。

今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。

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