選抜高校野球も終盤に入り、この季節になると入学式の時期になりますね。
高校野球は各チームに新入生が加わり、どのような変化が起きるか。
夏に向けて新しい戦力に注目していきたいです。
今回は静岡県出身の有望新入生をリストアップしました。
上原 堆我 (静岡裾野シニア)→花咲徳栄
- 投手
- 右投右打
- 176センチ74キロ
県のシニアリーグの中で、最速とも言われる本格派右腕。
中学2年秋から中学3年にかけてケガに苦しむものの、昨夏の公式戦で活躍。
昨年6月には最速137キロと中学生とは思えない剛速球。
スライダーとのコンビネーションが抜群。
岡本 佑汰 (三島シニア)→御殿場西
- 内野手
- 右投右打
- 181センチ72キロ
パワーと柔らかさ、両方を兼ね揃えるスラッガー。
スイングがしなやかで広角に打ち分ける器用さが持ち味。
高校でショートの動きが身につけば、早い段階からの活躍が期待できる。
山下 紘史 (静岡中央シニア)→山梨学院
- 投手
- 右投右打
- 172センチ80キロ
最速135キロと中学生離れのスピードの上に重い。
シニア界屈指のパワーピッチャー。
1球1球、声を出し、強い気持ちで相手に向かっていく。
ピンチの場面でも要所でねじ伏せる力がある。
寺田 光 (福田中)→磐田東
- 投手
- 右投右打
- 184センチ103キロ
「福田の怪童」と評判のパワーピッチャー。
どっしりとした体格から放つ最速130キロのストレートは、球質が重く打者を圧倒。
マウンドさばきは堂々としていて、大物感が漂う。
磐田東に入学し、そこから甲子園を目指す。
井上 葵來 (静岡裾野シニア)→横浜
- 内野手
- 右投左打
- 175センチ80キロ
桁外れの打球を放つ長距離砲。
長打だけでなく、場面に応じたバッティングも可能。
中学通算ホームランは17本。
横浜高でも4番を目指し、その名を全国に轟かせる日も遠くない。
佐野 敬梧 (富士シニア)→日大三島
- 内野手
- 右投右打
- 172センチ72キロ
強打を誇るショート。
がっちりとした体格から力強く振りぬき、ライナーで外野の頭上を越える。
規格外のパワーヒッターだ。
判断力に優れ、プレーに隙が無い。
須川 皐生 (スルガボーイズ)→敦賀気比
- 捕手
- 右投右打
- 171センチ66キロ
地肩の強さを生かして中学では捕手として活躍した。
マスクを被ると、ランナーは簡単にスタートを切ることが出来ない。
俊敏性もあり、動きが素早い。
投手も兼任している。
まとめ
いかがだったでしょうか。
静岡県の逸材は他県の高校に取られてしまうので、残念ですが、選手たちにはそれぞれの道で才能を開花させてほしいです。
今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。
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