就活を頑張っている皆さん、お疲れ様です。
突然ですが、日本の就活って疑問が多いと思いませんか?
自己分析、ガクチカ、採用基準など、正解が分からない部分が多いと思います。
受験と違い、会社によって評価ポイントが違うので本当に難しい。
そこで、恋愛不適合者の僕が、就活の疑問を恋愛に例えてみたいと思います!
恋愛に例えるってどういうこと?
この記事は就活対策というより、就活というものを分かりやすくした記事だね。
僕は男性なので、男性目線で語ります!
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就活の疑問を恋愛に置き換えてみよう
自己分析をしなきゃいけないのはなぜ?
就活を始めて1番最初にぶち当たる壁は、自己分析だと思います。
僕も自己分析なんて、やる意味あるんかいなと思ってました。
なので、やる意義を作り出すために、このころから就活を恋愛にイメージしていました。
自己分析は恋愛で言うと、自分と相性の良い女性を研究することです。
陰キャな僕は、陽キャなギャルを狙うわけがありません。(狙っても相手にされない)
すなわち、自己分析をしないということは、自分と合わない企業にアタックしてしまう危険性があります。
陽キャなギャルにフラれるのは、性格や価値観が合わないだけなのに、人格否定をされたと思い込んでしまう。
就活あるある過ぎるよね。
面接が3回もあるのはなぜ?
大卒の就活って、大抵の会社は面接3回が主流だと思います。
面接が3回もあるとか、めんどくせー
めっちゃわかる。
でもなんで面接が3回もあるんでしょうね?
面接の回数が増えるほど、人件費もかかるというのに。
内定を告白成功に例えれば分かりやすそうだ。
・初回のデート→1次面接
・2回目のデート→2次面接
・3回目で告白→最終面接
よく考えれば、初回のデートでいきなり告るのは、リスクが高すぎますね。
女性側も、
良い人だったけど、いきなり付き合うのは怖いなあ
なので良さそうな男性は次のデート(選考)で会って、その人の性格をある十分知ったうえで、お付き合いの意思(内定)を出します。
もちろん、付き合ってからミスマッチが起こる可能性もあります。
女性側から告白される、いわゆる逆オファーが来れば最高なのにね…
嘘つき合戦になるのはなぜ?
就活では正直者が馬鹿を見ると言われるほど、嘘つき合戦になっています。
自分の悪い部分を正直にさらけ出しても落とされてしまう。
そんなの理不尽じゃないか
僕も前まではそう思っていました。
でも、好きな女性が目の前にいると、見栄を張るでしょ、僕みたいに
普段はケチなのに、女の子とデートの時はしっかり全額奢り。
普段部屋が散らかってるのに、女性が来るときはしっかり片づける。
普段は大人しいけど、女性の前では明るく振舞う。
恋愛に限らず、太っている人とかに面と向かってブスとか言わないでしょ?
就活も一緒で、嘘が正義とは言わないけど、わざわざだらしない状態で面接しないと思います。
なので、面接で背伸びするなんて普通のことです。
逆スカウトで落ちるのはなぜ?
最近の就活は、逆オファーサイトで企業からスカウトが来るスタイルも多いです。
かといって、オファーされたからと言って内定が確約するわけではありません。
オファーしてきたのに、なんで落とすんだよ
これに関しては、マッチングアプリが良い例えかな。
良さそうな男性いないかなー
みたいなノリでいろんな男性(就活生)にいいね(オファー)を送っています。
プロフィールでしかその人のことが分からないので、いざ会ってみたら
思っていた人と違ったなー、次行くか
というふうにいいね(オファー)を送った女性(企業)は、確約でアタックしていません。
厳選してオファーが送られてきている可能性もありますが、オファーを貰ったからと言って、自分のことを好きでいてくれてる保証はありません。
ガクチカを聞いてくるのはなぜ?
就活を始めたら、耳にタコが出来るくらい聞く言葉、それはガクチカだ。
学生時代頑張ったことの略で、大学生活を怠惰に過ごした人にとっては地獄のような質問です。
そもそも何でガクチカなんて聞いてくるんだよ。
そりゃそうだ、女性は自分を好きになった理由(志望動機)も知りたいけど、男性側がどんな趣味(ガクチカ)を持っているのか、どんなことをやっている人なのか知りたいに決まってるじゃん!
僕はガクチカなんて無くても、人間の価値なんてそこまで変わらないと思っています。
でも、何も熱中しているものが無いと、女性からしたら
どういうキャラクターなのかよく分からない。
って思われます。
ガクチカと聞くと、
強いエピソードなんてないよ
って思うかもしれませんが、そんなことありません。
その人の個性を知りたいわけだから、自分らしさを出すのが1番です。
好きな人の前で見栄を張りすぎないように…
学歴フィルターが存在するのはなぜ?
たまにSNSで炎上する話題のひとつである。
ある大手企業の説明会は即満席だったのに、高学歴の友人の端末からログインすると空席だったり…
酷いことするんだね~
どうかな。
可愛い女性には、たくさんの男性が殺到するんだから、イケメンを選ぶのは当然のことです。
イケメンじゃないうえに、自分磨きをしない男性が「あの女は顔で差別するんだー」って騒いでるようなものですからね。(僕も例外ではない)
とはいっても、近年は学歴フィルターをかけない企業は増えてるから、よほど高望みしない限りは大丈夫だと思います。
でも誤解はするな、イケメン(学歴)フィルターが無いからって自分磨き(SPIの勉強)を怠る人は、いつか痛い目を見ます。(ソースはワイ)
陰キャが不利なのはなぜ?
これは言うまでも無いな。
女性(会社)は、ネガティブな人や自分に自信が無い人には、良い印象を抱きません。
ていうか、恋愛に限らず陰キャはいろんな場面で損をします。
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喋るのが苦手で恋愛(面接)が億劫なら、解決方法はただひとつ。
マチアプ(就活サイト)でいろんな女性(企業)と出会って、女性(面接)慣れをしておくことです。
本命の女性(企業)にアタックするまで、しっかりと練習を積みましょう。
陰キャな僕が就活をやった感じ、就活は恋愛より難易度が格段に下がります。
なぜなら女性は、自分語りする人は嫌いだけど、面接官は自分語りしてくれる人を愛してやまないからです!(合わなかったらもちろん落とされる)
なので陰キャは、話を聞く能力はそんなに要らないから、せめて女性(企業)に愛を伝えれば付き合えます。
よーし愛を伝えるぞー!
エージェントが変な求人を勧めてくるのはなぜ?
就活生の中には、求人を紹介してくれるエージェントサービスを使っている人がいると思います。
エージェントは、就活生の自己分析を手伝ったり、就活生に合った企業を紹介してくれたりと良いサービスなのかと思いきや
希望業種とは関係ないSESを紹介された
ちなみにこれは僕も経験済みです。
SESは簡単に言うと、ITエンジニア派遣のことです。
ではなぜ、エージェントが希望とは違う求人を無理強いしてくるのか…
あまり現実的ではないけど、恋人紹介で例えてみます。
誰か良い男性いたら紹介して、付き合ったら紹介料100万円払うから~
と女性(企業)に依頼された男性(エージェント)は、報酬のために恋人が欲しい人(就活生)を依頼主にマッチングさせるために必死なんです。
普通、可愛くて人気な女性(企業)は、自分から動かなくても勝手に男性(就活生)の方から来てくれます。
なので、女性(企業)の人脈を持っている男性(エージェント)に頼っても、良い女性(企業)と繋がっているとは限らないし、仮にいたとしても恋人が欲しい人(就活生)のステータスが低ければ、それ相応の女性(企業)を紹介されます。
分かりにくかったかもしれませんが、エージェントが悪いのではなく、ビジネスを成立させるために、こうせざるを得ないんです。
最終面接で落ちるのはなぜ?
就活界隈でよく流される悪意のあるデマは「最終面接は意思確認だから落ちない」
そんなわけないだろ!
もちろん、本当に意思確認だけの企業もあるかもしれません。
最終面接は例えるならば、彼女の両親に結婚承諾をしにいくようなものです。
・一次選考→好きな女性とお付き合いをする
・二次選考→彼女にプロポーズして結婚の承諾を得る
・最終選考→彼女の両親に結婚の承諾を得る
プロポーズ(二次選考)が成功したからって、未だに油断している男性(就活生)が多いことよ。
娘(人事)を信頼して結婚(内定)を受け入れる優しい両親(社長)もいれば、しっかり自分の目で確かめてダメなら結婚(内定)を許さない両親(社長)だっているわけです。(就活では後者が多い)
気難しい両親(社長)を説得するつもりで挨拶(選考)に臨まないと、結婚の許し(内定)は貰えません!
企業がサイレントお祈りをしてくるのはなぜ?
就活生から1番嫌われるであろう、「サイレントお祈り」
サイレントお祈りとは、不採用の就活生に対して一切連絡をしないことです。
これをすることによって、企業の信頼度は大幅に下がる恐れがあります。
では、なぜそんなことをするのか?
モテる女は辛いのよ~、いろんな男から連絡が来て返すのがめんどくさいわ~
マッチングアプリとかで連絡が返ってこないのは珍しくも無いですが、就活に関しては完全に失礼に値します。
確かに企業側も忙しく、それなりに事情があるかもしれませんが、連絡の1つもよこさない企業は少し疑問に思います。(不合格者には連絡しませんと予告されたなら話は別)
内定承諾後辞退がOKなのはなぜ?
今は売り手市場なため、就活生が内定を複数個持っていることは多々あります。
そういう時に浮かび上がってくる話題が
内定を承諾した後に辞退しても良いの?
結論、大丈夫です。
ある女性と付き合って、やっぱ他の女性が良いってなったら、乗り換えたところで法的に問題ないでしょ?(結婚してたらまずいけど、就活は結婚のように法律で縛られていない)
「私のことだけを見てね(内定辞退するな)」と約束させられますが、「お付き合いしましょう(内定承諾書)」というやり取りにはなんの法的根拠もありません。
誰と付き合ったって問題ないんですから(職業選択の自由)、別れ(内定辞退)を告げるのが申し訳ないと考える時間が無駄です。
むしろ、早く別れ(内定辞退)を告げないと、元恋人(企業)は前に進めません(内定辞退の穴埋め)
売り手市場なのに落ちるのはなぜ?
最近は少子高齢化も相まって、マスコミでは超売り手市場と騒がれています。
でも、そんな都合の良い言葉を鵜呑みにしないでください。
売り手市場なのに、なんで落ちまくるんだよ!
女性(企業)が多くて、男性(就活生)が少ない世界ならすぐに彼女(内定)が出来ると思いますか?
自分磨きをしない男性(就活生)は、どんな時代だろうと女性(企業)にモテるわけが無いんです。
男性の数(イケメン)が少なくて彼氏が全然できない~
女性側(企業)は、男性の数(就活生)が少ないからと言って、誰とでも付き合う(内定出す)わけじゃありません。
そこは勘違いしないでください。
僕が居た高校は、女子が多かったのに彼女なんて出来んかったぞ!
行動できない奴は、環境が変わってもダメダメです。
最後に
僕みたいに怠けてたらまずいです。
彼女(内定)が欲しいなら早めに動きましょう。
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