2020年のパワプロから新入生スカウトが追加されましたが、それが大好評を呼び、スカウトが楽しくて栄冠ナインをやっている人も珍しくない。
今回はその栄冠ナインの楽しみの1つである新入生スカウトについて解説していきます。
新入生スカウトとは
野球能力が優れた中学生をあらかじめスカウトして入学させることができる制度です。
ルールとしては11月から2月までにスカウトすることができる。
栄冠ナインでは学校の評判が弱小から名門まで様々ありますが、評判が上がるたびにスカウトできる範囲が広がり、なおかつスカウトの成功率も上がります。
それだけでなく、コマンドに出てくる新入生スカウトのカード数も弱小は2枚に対して、名門は6枚もゲットできます。
良い選手をスカウトしたいならチームの評判を上げるに過ぎません!
実際の高校野球でも、甲子園常連校は県外から有望な選手をスカウトしてチームを強化しています。
スカウトすべき選手
寸評が「好リードが光る」の捕手
スカウトする優先順位として1番といっても過言ではないのが、正捕手の存在。
「好リードが光る」の寸評がついてる選手は、青特の「キャッチャーB」以上を確実に持っています。
この青特は非常に優秀で投手のコントロールやスタミナを上げたり、試合での失点を防いでくれます。
基本能力が劣ろうと、獲得して1年生の夏からレギュラーに使うべき選手です。
正直、野手の打撃能力を鍛え上げても、試合で打ってくれない時が多いので、失点を最小限に抑えてくれる捕手は非常に頼もしい。
寸評が「彼は天才かもしれない」の選手
次に重要視したいのが、寸評で「彼は天才かもしれない」を持っている選手。
100パーセントではありませんが、性格が天才肌となって入部してくる可能性が高いです。
天才肌の選手は能力が最終的に他の選手よりもグンと上がりやすいので積極的に狙うべきです。
試合でも才能開花を使ってミート・パワー・走力共にカンストさせてくれます。
機能すれば非常に使い勝手が良い。
全国大会優勝・準優勝の選手
スカウトには寸評だけではなく、戦績も含まれています。
良い順に全国優勝、全国準優勝、全国出場、都道府県ベスト4、地区出場。
言うまでもなく、1番戦歴の良い選手を取るべきですけど、全国優勝・準優勝の選手は少なく、中々巡り合えない。
これに関しては、運としか言いようがないけど、見つけたらすぐさまスカウトして1回断わられても粘るべきです!
星が200以上の能力で入部してくる可能性が高いので、逃したら本当に勿体ない。
全国大会出場の選手or寸評が優秀な選手
全国優勝クラスの選手をスカウトできればそれがベストだけど、全国出場の選手でもそれなりに優秀な選手はゴロゴロ転がっています。
中には全国トップクラスの選手に引けを取らない選手や逆に県大会レベルの選手など様々です。
それ以外にも県大会ベスト4や地区大会出場の選手の中で、稀に良い選手もいるので見落としには注意!
戦歴が上のレベルの選手に比べれば能力は劣るかもしれません。
ですが、全国大会に出ていなくても「天性のホームランバッター」や先ほど紹介した「好リードが光る」など能力が低くてもそれをカバーしてくれる青特があれば積極的にスカウトしましょう!
オススメの都道府県
特別強い都道府県というのは一切ありません。
マップを見ると、都道府県別に投手が盛んな地域、打撃が盛んな地域、守備が盛んな地域など色で識別されています。
これに関しては、各監督の育成方針によるものだと思います。
打撃に力を入れたければ、打撃が盛んな地域に、守備を固くしたければ、守備が盛んな地域へと監督の手腕が問われるところです。
他にも自分の地元の都道府県に行ったり、リアルで野球が盛んな大阪に行くなど、楽しみ方は様々です。
ただ、自分の思い入れがある都道府県に有望選手がいるとは限りません(笑)。
まとめ
いかがだったでしょうか。
栄冠ナインは夏や秋の大会がメインの分、冬の間の楽しみが出来たのは非常に大きいです。
やってみて分かったのは、チームを強くするなら、どうしても県外選手が大半になってしまうこと。
野球留学が批判のネタに上がってますが、栄冠ナインをやってみて、何で甲子園に出てるチームが県外出身者ばかりだろうという疑問が解けました。
地元選手のみで全国制覇できるならそれがベストですが、県外からやる気のある選手が来て、地元選手が刺激をもらうのも悪くありませんね。
今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。
コメント
お初にお目にかかります
>なぜなら全国トップクラスの選手は能力が高いだけではなく、入学時の能力のギャップがほとんど無いからです。
スカウト選手の戦績によって変動率が変わるといった仕様はないですよ
攻略本や攻略サイト等にスカウト後の変動率の記載はありますが、戦績によって変動率も変わるといったデータを信憑性ある記述で見かけたことはないです
何度か戦績によって変わるといった方と意見を戦わせたことはありますが、『個人の感性』以上の根拠が出てきたことはないです
コメントありがとうございます。失礼いたしました、完全に個人の感性で書いてしまってたので、気をつけます。
再度編集して訂正いたしました。