栄冠ナイン 序盤の練習指示でおすすめの優先順位

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栄冠ナインで月に1度訪れる練習指示。

監督さんによってはどういう指示を出そうか迷ってる人もいるのではないでしょうか。

練習指示は適当にやっても最終的にはバランスよく育ってくれるので、そこまで重要視しなくてもなんとかなることは多いです。

ただ、あまり考えずに練習指示したことによって序盤は特化する方向を間違えて試合で少し苦い思いをしたこともあります。

そう思うのはやはり投球操作をした際の野手の物足りなさ。

先に言ってしまうと優先順位は圧倒的に守備だと思います。

今回は守備を軸とした序盤のおすすめの練習指示順をまとめてみました。

ちなみに筆者は弾道に関して1~4、どれでもいいスタンスなので弾道の話はしません。

投手

  • 変化球を2種類覚えてそれぞれ3段階まで伸ばす
  • コントロールをCまで上げる
  • スタミナをDまで上げる
  • 球速を150キロまで伸ばす
  • コントロールをできればSまで上げる
  • あとは変化球と球速を伸ばしまくる

優先順位としておすすめなのが球速と変化球重視。

速ければ速いほどボールの勢いは増すし、変化量が多ければ空振りも狙える。

コントロールも大事ですが試合に影響するウエイトが少なめ(極端に低くなければの話)なので、出来れば上げるぐらいの意識で十分。

スタミナに関してはDあれば伝令で何とか完投できるレベルだからCあればいうことなし。

捕手

  • 捕球をDまで上げる
  • 肩・守備をCまで上げる
  • ミート・走力をCまで上げる
  • パワーをDまで上げる
  • あとは打撃や走力を主に上げていく

野手は全員守備を最初に磨いていきたい。

共通点としてまずエラーをしないように捕球は最初に絶対上げるべき。

そして捕手は盗塁を刺せるように序盤から肩と守備を上げていく。

ある程度のところまで守備能力を上げればあとはとことん打撃に専念でOK。

なぜなら捕手は守備よりキャッチャーBという特殊能力の方が何倍も大事だから。

内野手

捕球は当たり前の内容なのでここからカット

二塁手・遊撃手

  • 捕球をDまで上げる
  • 肩と守備をCまで上げる
  • ミートと走力をCまで上げる
  • パワーをDまで上げる
  • あとは万能

二塁手と遊撃手は守備において要になるポジションだ。

ここは守備に徹底してもらい、打球が飛んでも安心できるぐらいに上げておく。

栄冠ナインでは二遊間の絶妙な打球を取れるか取れないかで試合状況は大きく変わる。

その代わり打撃は二の次で良し。

とにかく二遊間はチームの守備代表という役割を担ってもらいたい。

一塁手・三塁手

  • 捕球をDまで上げる
  • 肩とミートをCまで上げる
  • 守備と走力をCまで上げる
  • パワーをDまで上げる
  • あとは万能

二遊間とは違い、守備範囲が狭いので肩は上げといて守備は後でも良い。

その分、打撃で活躍できるようにミートを伸ばす。

序盤は他のポジションは守備固めに専念するので打撃が期待できる選手がいないと困るからだ。

特に一塁手は肩もそれほど重要ではないため打撃専念型で良いだろう。

その次に守備と走力を備えて盤石にする。

パワーに関しては一応Dという目安は設けてあるけど、ぶっちゃけ何でもいい。

パワーが低くてもミートが良ければ特に悪い影響はなさそう。

外野手

  • 捕球をDまで上げる
  • 走力と肩をCまで上げる
  • ミートと守備をCまで上げる
  • パワーをDまで上げる
  • あとは万能

野手は基本的に守備を優先してもらいますが、外野の選手にはまず走力を重視。

内野と違って打球が落ちてくるまで速く走る能力が必要だ。

走力を上げることで攻撃にも活きてくるので、1番打者を育成するのに適している。

そして2022年版では走塁AIが上がったため外野からの返球も重要。

走力の次に肩を上げて守備は万全にしよう。

そこからは他のポジションと同じように足りない能力を補っていく。

まとめ

いかがだったでしょうか。

僕の練習指示は少し独特?かもしれませんが、あくまで一例なので見てくれてる人は「へ~、そういう考え方があるんだ」程度の認識で大丈夫です。

それでも守備メインで育成を開始したら1年生時でも試合に出しやすくなるので、個人的にはおすすめです。

今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。

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