プロ野球観戦に行ったことがある人は分かると思いますが、滅茶苦茶楽しいですよね。
何か異次元の世界にいるような気分になります。
行ったことが無い人は、プロ野球観戦がどんな感じか実際に味わってほしいです。
本当にテレビ観戦とは全然違います。
今回は筆者が体感したプロ野球観戦を楽しむポイントをまとめました。
この記事はコロナ前の状態を示しています。
プロ野球と言えば応援!
プロ野球観戦が楽しいと思える1番のポイントはやはり応援です。
この球場全体に響き渡る応援歌が良いんですよね。
テレビで見てても応援歌は聞こえてくると思いますが、現地の応援とは比べ物にならない。
特に点が入ったときの盛り上がりは脳内のドーパミンが尋常ではなくなる。
主に応援は外野席でやるんですけど、点が入ったときに知らない人ともハイタッチしたりと非日常を体感できる。
実際、野球に興味を持たない人が、野球観戦をきっかけにのめり込んでしまうほど。
言葉では言い表せないくらい、応援の迫力は凄いんです。
筆者は阪神タイガースの試合をよく観に行きますが、六甲おろしやチャンステーマのわっしょいなどその球団の応援歌がまあ楽しい。
極端なことを言うと、ぶっちゃけ野球を知らなくてもお祭りみたいに楽しめる。
ルールを知らなくても楽しめる状況を作り出す球場の雰囲気は素晴らしい。
今はコロナで応援は出来ませんが、通常に戻ってほしいですね。
球場グルメを堪能
プロ野球観戦に行くときの楽しみは球場グルメ。
同じ唐揚げやカレーでも球場で売っている食べ物の美味しさは格別です。
僕が京セラドームや横浜スタジアムでよく買うのがみかん氷。
上にはみかんの具がたっぷりの乗っていて、かき氷には甘いみかんシロップがたくさん混ざっていてもう最高。
夏に行くときは特におすすめです。
各球場にしかないグルメもあるので、グルメ巡りだけでもプロ野球観戦に行く価値があります。
でも僕は試合を観るのに必死で、食べものは事前に用意する場合が多く、あまり詳しくは無いです。
それでも球場の通路を通っていると、美味しそうなものがたくさんあるのをよく見るので、きっとお気に入りのグルメが見つかります。
プロ野球選手のプレーに魅了
プロ野球観戦は応援と同じく、選手のプレーも非常に見ごたえがあります。
試合に限らず球場に早く着けば、ビジターのチームのバッティング練習が見れる。
バッティング練習では、試合と違い絶好球を打ってるので、ホームランを高確率で見放題だ。
試合に入ってもプレーの見どころが盛りだくさん。
テレビで見る投手の球はそこまで迫力を感じないけど、現地で見るとボールが見えないくらい速いです。
普段あんな速球を打ち返すプロ野球選手のバッターがどれだけ凄いかが分かります。
他にもキャッチャーが盗塁を刺す場面や守備の好プレーなど注目する点がたくさんあるのが、プロ野球の良いところ。
アマチュアと違ってミスが滅多に出ないので(阪神のミスはよく見る)、ルールを知らなくても選手の身体能力の高さに驚くことでしょう。
試合前やイニング間の面白さも盛りだくさん
プロ野球観戦は思ってる以上に盛り上げ要素が多い。
試合前には球団のチアガールがダンスを披露したり、マスコット同士のやりとりなど。
さらにはお客さんがフィールドに入ってキャッチボールの時間があったりする。
試合が始まるまでにファンを退屈させないイベントがたくさんあって面白い。
一部の球場を除いて、7回の攻撃が始まる前には風船を飛ばすイベントもあり、野球を見なくても良いぐらいのクオリティです。
とにかくイニング間に選手の攻守交代をするだけの時間となることは決してない。
プレー以外の隙間時間に暇が出来ないほど、見入るのはプロ野球観戦の特長であり、素晴らしいところです。
特に筆者が気に入ってるのが、選手が打席に立つときに登場曲が流れること。
その選手のお気に入りの音楽を打席で流せるようになっています。
プロ野球観戦がきっかけで好きになった曲も少なくないです。
しかもあの大きい球場に音楽が響き渡ると、ライブを聴きに来てるぐらいテンション上がります。
たくさんの面白いイベントができるのも、球場の独特の雰囲気ならではですね。
プロ野球観戦以外の楽しみも⁉
意外と見落としがちなのが、プロ野球観戦の番外編。
プロ野球の球場は東京、横浜、名古屋、大阪など全国各地にあります。
そこでプロ野球観戦と同時に観光地も楽しめるのが醍醐味。
横浜で例えるなら横浜スタジアムに向かう前に、ふらりと中華街に寄って中華料理を堪能する。
考えるだけでワクワクしますね。
せっかく球場のある場所まではるばる来たんですから、そこの観光地を楽しまないと勿体ない。
そういう僕は普段旅行が嫌いですが、バンテリンドーム名古屋に向かう前にイオンに寄るのが1つの楽しみです。
プロ野球も観光地も楽しむ一石二鳥はたまらないので本当にオススメ。
何なら計画を立てるだけでも楽しい。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今までプロ野球観戦に何度も行ってきただけにコロナの状況は辛いですが、一刻も早く元の球場の雰囲気に戻ってほしいです。
今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。
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