栄冠ナインを始めて2年が経つわたくしですが、ブログを少しサボって栄冠ナインの育成にだいぶ力を入れてきました。
野手はまだまだですが、投手に関しては育成理論が確立しつつあります。
みなさんに質問ですが、怪物投手を作るには天才が必要だと思いますか?
僕的には工夫すれば凡才でもトップクラスの投手を育成できると思います。
ちなみに僕のチームメンバーの矢板橋君ですが、この投手はなんと凡才なんです!
自分でもびっくりするくらい最高の出来に仕上がりました。
砂田に関しては天才なのですが、矢板橋と比べれば特殊能力が乏しい。
砂田を育成したときの自分がまだまだ育成力不足だったのもありますが💦
今回のブログは天才を超える凡才・矢板橋をどのように育成したのか簡潔に説明していきます。
こんなの作れるわけないだろ!
ガチ勢の方は矢板橋の防御率を見れば何となくカラクリはわかるはず(笑)
入学式で特殊能力が多い転生投手を選ぶ
僕の育成力だとただの凡才投手をカンストなんて不可能です。
だからこれを読んでる人もある程度のハンデは必要だと思ってください。
まあ中には転生使わなくてもカンストできる猛者もいるとは思うが。
まず前提として、能力の伸びで凡才が天才に勝てるわけがありません。
なので、どうするかというと入学式の時点で、特殊能力が多そうな投手を狙って入学させること。
関連記事:栄冠ナインのおすすめの特殊能力 投手編
天才の欠点は特殊能力の取得難易度は凡才と変わらないところ。
その上、特殊能力が豊富な転生から野良天才を引くのは至難の業。
今回の矢板橋は転生・村山をベースにし、入学時点でそこそこ特殊能力が揃っていたので、特殊能力の数は天才・砂田を上回りました。
練習試合や全国大会でバカみたいに打たれまくる(炎上投法)
天才並みに能力を引き延ばすなら炎上投法しか方法はない。
栄冠ナインでガチ育成するときの基本は、なんといっても試合で出番を増やすこと。
特に練習試合はわざと打たれて出番を増やし、経験値を稼ぐには持って来いだ。
負けても評判は下がることが無いし、赤特も滅多につかない。
とはいっても、わざと打たれたいのに打ち取ってしまうこともある。
そういう時はこの手順を踏め↓
- 控えメンバーを出し、投手以外の守備位置を滅茶苦茶にする
- わざと3ボールまで外し、最後の指示で四球を出しやすくする
- コールドがあると思うけど、注目選手になったら1回から炎上投法をする
- 能力が上がり、打ち取りやすくなっちゃったら、初回は全部敬遠でスタミナ切れを起こさせる。
順番に解説すると、1個目は単純に野手陣の守備力を根こそぎ落とし、普通のゴロでもヒットになりやすくするためです。
2つ目に関しては、栄冠ナインのルール上、敬遠(故意四球)は残念ながら経験値にカウントされません。
3ボールまでは敬遠指示、4球目は他の指示(例:低め指示)で外れて四球、この場合は問題なくコントロールの経験値が入ります。
敬遠以外で経験値を稼げるなら、いっそのこと四球を狙ってもいい。
赤特で四球がつく心配もあるけど、練習試合や神宮大会ならほぼほぼつかないし、仮に甲子園でやるなら2年夏までと制限をかけ、万が一赤特がついたら3年夏までにOBに消してもらう作戦もアリです。
3つ目は、練習試合だとコールドあるからどこで炎上投法を仕掛けるかについてです。
これに関しては場合に寄るけど、運よく凡才投手を注目選手に選べたら炎上投法を初回からガンガン仕掛けるべきです。
コールドを気にして8回、9回のみの炎上投法よりも5回コールド覚悟で4、5イニングでやったほうが経験値が入りやすいです。
注目選手に選べなかったら、出番が回ってきたときにやるしかないからそこは運。
その点、神宮決勝まで行けばコールドがないから神宮は神です!
4つ目は2、3年生によくありがちな「打ち取りやすくなっちゃった問題」。
そうなればわざと敬遠して凡才投手を疲労困憊させるしかありません。
どんな凄い投手でも疲れには勝てないはず。
1年目から日本代表入りを狙う
凡才が突出的に能力を伸ばすには、練習試合もそうだが国際大会のボーナスが結構デカい。
矢板橋も1年からMVPを獲得したおかげでカンストを達成しました。
日本代表入りを狙う手順はこうです↓
- 初期能力が高い転生投手を入学させる
- 野手のメインポジションを全員捕手にする
- あとは凡才投手を夏にとことん投げさせる
1個目は言うまでもないが、少しでも日本代表入り条件の★450に届かせるために、初期能力が高い選手に狙いを絞ります。
矢板橋は入学当初★318(村山ベース)だったため、代表入りにそこまで苦労しなかったです。
何といっても2個目が重要。
代表入りは投手・捕手・それ以外の野手1人ずつが選ばれます。
つまり1年投手を確実に代表入りさせるには、3枠のうちの野手枠を潰す必要があります。
そのために野手を全員捕手にすれば残りの枠に凡才投手を入れられるのだ。
やはり能力の高い1年投手と言っても、いきなり3年投手に敵うわけがないので、2枠を3年投手と捕手で埋められるのは決定的。
その残り1枠を上手く活用します。
3個目に関しては頑張ろうとしか言えない💦
強いて言うなら試合に負けないように、3年投手と交互に上手く投げ分けることかな。
合宿やインタビューを逃すな!(特殊能力)
先ほども申したように、天才に唯一互角に勝負できるのは特殊能力しかありません。
僕のチームは矢板橋以外にも良い凡才投手がいるけど、矢板橋は面白いくらいに特殊能力運がハマりました。
合宿やインタビューで特殊能力を多数取得するには運としか言いようがないけど、一応「忘れるな!」とだけ言いたい。
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あとは比較的試合中に狙って取りやすいと思った取得能力は↓
- 低め〇→戦術指示の低め中心で5人以上凡打に抑える(球速140キロ以上)
- 尻上がり→先発で9回まで登板し、6回以降は無失点で勝利(スタミナC以上)
- 奪三振→三振を10個以上取る(球速145キロ以上、総変化量5以上)
本でも特殊能力がつけられるので、本屋さんを見かけたら積極的に止まりましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
凡才投手を育てるのは結構難しいけど、カンストレベルまでに育成力が上がれば天才はただの早熟です(野手能力を無視すればの話)
僕は某大会で勝つために天才出るのを待ってるけど、それだと埒が明かないので、思い切って凡才でカンストしてやろうと思い達成できたのは嬉しかった。
育てるなら天才の方が良いに越したことはないけど、せっかくなら凡才でガチ育成してみませんか?
今回は本記事をご覧いただきありがとうございます。
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