パワプロ2024・ペナントで30年かけてドラフト戦略を練ってみた

ゲーム

今まで栄冠ナインをずっとやってきましたが、いろいろあってペナントにのめり込むようになりました。

ペナントを30年分やってみたところ、栄冠ナイン同様かなりリアルに再現されています。

ドラフト、現役ドラフト、FA、自由契約など。

今回はドラフトを中心に話を進めていきます。

その中でも高校生・大学生・社会人など、どの年齢層を指名していくかは面白い議題なので、そこを深堀していきたいです。

高校生・大学生・社会人どこから選ぶ?

結論から言うと、高卒と大卒での能力の違いはそこまでないと個人的に思いました。

確かに高卒の方が大卒や社会人に比べて最低でも4年の猶予があります。

それでも高校生は当たりハズレが激しく(早熟が多かったり)、絶対的な指名対象ではないため、大学生で良さそうな選手がいない時に優先するのが良さそうですね。

僕の場合、高校生はよっぽど能力が低くなければ10年も待ってしまいますが、それでも出てこない選手はいますね。

最近大卒も早熟が多かったりと大変…

ちなみに早熟とは、全盛期を早めに迎え、衰えが早く来ることです。

晩成はその逆で、オリックスの杉本選手や元中日の和田選手みたいに遅めの年齢で能力を開花させることです。

ペナントでは同じ能力なら言うまでもなく晩成が良いす!

下記では既に引退した年のドラフトを10年分かき集めました。

見るのが面倒なら飛ばしてください。

だいぶ長くてすみません。

ざっとまとめると↓

高卒(25人)大卒(21人)社会人(3人)
Sランク230
Aランク120
Bランク742
Cランク591
Dランク1030

ちなみにペナント自体はオートで進めているので、起用面で偏りはないはずです。

ランクはSが主力のスター選手、A・Bがスタメンレベル、Cが控えでちょこちょこ出るレベル、Dが2軍漬けでクビ寸前レベルをイメージしています。

こうしてみるとDランクに高卒が多いのが目立ちます。

だからといって大学生を多く指名すれば良いというわけでは無く、高卒で獲った選手がBランク以上に育った時の恩恵はかなり大きいです。

2025年のドラフト3位で獲得した土井は高卒2年目からスタメンで出場し、20年もスタメンを張り続けました。

大学生より4年若いからこそできることです!

一方で大卒の選手は、Dランクが少なく、ある程度戦力になっている選手が多いです。

ただ早熟だった場合、高卒よりも寿命が短く、Cランクの選手が主力に成り上がれないパターンもよくありました。

高校生と大学生どっちが良いかというよりは、足りないポジションや年齢バランスを考慮した方が早そうです。

社会人はサンプルが少なすぎて検証にならず…

今度はオールドルーキーがどこまで活躍できるか検証してみたい。

無難なドラフト戦略

ドラフトで獲るべき投手

先述のドラフトデータからどんな選手を獲るべきか考えてみました。

投手はとにかく変化量と球種の数を重視しています。

優先順位として投手は、変化量>コントロール>スタミナ>球速

スタミナ・球速は先発orリリーフで優先度が変わりますが、概ねこんな感じです。

投手は変化球ゲーと言っても過言ではなく、画像のように変化球を多く覚えた選手が結果を残しています。

変化球の覚えやすさは、軟投派>技巧派>本格派>速球派の順番で、球種の多いドラフト候補投手は軟投派である可能性が高いです!

他にも球速は速球派、コントロールは技巧派、スタミナは本格派などタイプによって伸ばしやすい能力が異なります。

僕が指名する投手はこんな感じです↓(特能ガン無視)

3球種かつ早熟でない投手を2人取れれば、かなり大成功のドラフトと言っていいでしょう。

あと地味にありがたいのは、先発と中継ぎ適性を両方持っている投手。

適性は後で加えることが出来るけど、そこに時間はかけたくないので、柳沢を指名しました。

変化球の次は人によって好みが変わりますね。

僕のように適性を重視したり、160キロ近いロマン型、特殊能力など。

皆さんのおすすめの指名優先度があれば教えてください!

さーて次は野手について話していきます。

ドラフトで獲るべき野手

野手はとにかく打撃能力を重視します!

守備も大事ですが、高打率の選手やホームランを打ちまくる選手が、何人かいないと優勝は出来ないです。

指名する基準としては、弾道3以上の野手を獲りたいですね。

ヤクルトが獲得した小石くんが1番ロマンありますね。

ミートが低い弾道4は打率が低くなりがちですが、ホームランを量産できるしミートが育てば、必ず4番を打てる選手になれます!

しかも捕手で打撃が良いのはかなり貴重なので、上位で指名するべきです。

僕が指名した片平も弾道3でパワーも高校生レベルなら十分、守備は低いものの外野なら許容範囲。

あと少し例外もあって、二遊間の場合は守備が重要なため、弾道が2でも守備が高ければ全然取ります。

それこそ阪神の中野選手みたいな

最後に

ここまでドラフトで獲るべき選手について話しました。

最後に指名順について少しおさえます。

1位指名は基本的に野手にした方が良いです。

投手は下位でも良い選手が毎年残っていますが、大砲候補と言える野手は少ないうえに、他球団がすぐに指名してきます。(特に捕手)

野手が多くなれば、トレードや現役ドラフトで他球団の投手と交換できるので、ポジションの偏りはなんとかなります。

僕の最近のドラフトは投手が高卒、野手が大卒or社会人になりがちですね。

それくらい野手を育てるのは難しいのです。

バンテリンのおかげか知らんけど、優勝しない年でも投手の成績がすこぶる良いんでね笑

逆に狭い神宮のヤクルトならどうなるか…

皆さんのドラフト戦略も是非聞かせてください。

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました