東洋大姫路野球部 2022メンバー

有力校

東洋大姫路は大阪と同様に学校数が多い激戦区の兵庫を3位でなんとか通過し、近畿大会でもベスト8で滑り込みました。

2022年4月からは履正社の岡田監督が就任予定なので、これからさらに強くなりそうです。

今回はその東洋大姫路の選手を調べていきます。

初戦の相手は高知です。

戦歴

2021秋季兵庫県大会

西播地区予選

  • 2回戦   10-0 網干
  • 代表決定戦 3-2 飾磨工

県大会

  • 2回戦   5-3 夢野台
  • 3回戦   1-0 報徳学園
  • 準々決勝  2-0 加古川西
  • 準決勝   1-4 社
  • 3位決定戦 3-2 明石商業

2021秋季近畿大会

  • 1回戦  2-0 智辯学園
  • 準々決勝 0-5 大阪桐蔭

近畿大会メンバー

背番号名前学年ポジション中学所属チーム
1森 健人3投手龍野ボーイズ
2村崎 心3捕手養父市立養父中
3高橋 蓮至2内野手瀧野ボーイズ
4岡部 虎尉3内野手姫路ボーイズ
5奥村 颯太3内野手伊丹ボーイズ
6小松 聡真3内野手滋賀南郷ボーイズ(滋賀)
7賀川 新太3外野手鳥取中央シニア(鳥取)
8千代 凱登3外野手高砂宝殿ボーイズ
9山根 昂介3外野手宍粟市立山崎南中
10浅井 翔大2捕手愛知瀬戸シニア(愛知)
11野々村 航3投手高砂市立鹿島中
12浦部 塁3内野手高砂市立荒井中
13内海 誠揮2投手姫路西シニア
14小野 洋介2内野手高砂市立松陽中
15林 優希3外野手京都二条ボーイズ(京都)
16竹内 優心3内野手姫路ボーイズ
17松上 祐吾3内野手香美町立香住第一中
18橋本 好誠3外野手養父市立養父中
19内田 桔平3投手鳥取中央シニア(鳥取)
20山本 楓都3捕手姫路市立広嶺中

メンバーの見どころ

選手の出身地を見てみると、強豪私学の割には地元選手の方が多めの印象です。

兵庫県はどっちかというと、県外の高校に進学する選手が多くて、兵庫に野球留学する選手が少ないというイメージを勝手に持ってます。

近年は県内のライバル校の台頭もあり、上位進出の機会が少なかったが、直近の甲子園出場となる2011年夏は原樹里(ヤクルト)がいた。

その時と同じで今回も好投手を擁している。

藤田監督は今年の春を持って退任するので、選抜で少しでも多く勝ち星を上げて欲しいですね。

投手面

エース・森は、旧チームから主戦格でマウンドを経験。

140キロ前後のストレートを激しいコントロールに投げ分け、空振りも奪える。

2年春の県大会では1試合で15奪三振を記録したことがある。

昨秋は緩い球も有効に使い、ピンチでも堂々たるピッチングを披露。

「心が動かず、常に落ち着いている」と藤田監督もマウンドさばきを評価。

ファーストで投手兼任の左腕・高橋は、球のキレで勝負し、牽制が上手くランナーを背負ってから粘り強い。

ツーシーム、カットボールなどが武器のサイド右腕・野々村、制球力が高い内海もいるが、昨秋は森がほとんどの試合に投げ切っただけに、2番手投手の台頭が待たれる。

バックには、投手陣を盛り上げる鉄壁の二遊間や中堅手もいる。

打撃面

少ないチャンスをつないで確実に得点に結びつける。

大砲不在の中で、キーマンとなるのは主将で5番を打つ岡部。

バットコントロールが良く、対応力が高い。

旧チームからレギュラーということもあり「1番活躍して欲しい選手」と藤田監督が期待を寄せる。

出塁率が高い1番・小松、パンチ力のある2番・千代らがチャンスをつくり、中軸が返すのが理想だが、「中軸がもっと打ってくれたら…」と指揮官は言う。

3番・賀川4番・山根は飛ばす力があるだけに、昨秋の成績には物足りなさが残った。

昨秋のチームの公式戦打率は294だが、全体的に爆発力が欠いただけに、本番に向けて中軸の成長は不可欠だろう。

打撃だげでなく、細かい走塁ミスが結果を左右したこともあり「走塁を含め、得点力をもっと進化させていかないと」と藤田監督。

機動力こそがこのチームのカギを握る。

アナゴ

守りは安定してるから攻撃にリズムが生まれれば、怖いものなしだね~。

地元の甲子園で存分に力を発揮して欲しい。

まとめ

いかがだったでしょうか。

もし大阪桐蔭が神宮大会優勝しなかったら、兵庫からの出場校が0だったと思うとヒヤヒヤしました。

強い近畿地区から1校でも多く出てくれると嬉しいです。

甲子園の所在地である兵庫県の躍進を期待しています。

今回は本記事をご覧いただきありがとうございました。

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